NeoCulture#Journal

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Neo Culture #Journal

ある文化がある異文化を受容するには、母体となる文化においての既成概念の破壊と伝統の再構築が必要となる。 Neo Cultureは、その過程を人為的かつ局所的に再現しようとする、一種の実験である。

料理教室40点、その意味。

飲食店コンサルティング・ケーススタディ

11/27 「2種類のスパイスで作る本格インド料理」というテーマで

料理教室を開催しました。

 

そして料理教室終了後に、参加者さん全員にアンケートにお答えいただきました。

 

アンケートは無記名でお願いして、

だれが書いたか分からないようにして回収しました。

 

アンケートの項目の一つに、

「今回の料理教室の内容は4000円に見合ったものでしたか?」

という項目がありました。

 

すごく良い評価をくださった方もいらっしゃいました。

少し厳しめの評価をくださった方もいらっしゃいました。

 

そして今回、

一番厳しい評価を付けてくださった参加者さんがなんと記名して下さっていたので、

なぜその点数をつけるに至ったのか

直接会いに行ってお話を伺ってまいりました!!!

私はこれでも教育大出身で、

人様にお教えするということに関してはそれなりにこだわりもありますので。

 

以下その一部始終を対談形式でつらつらと書き綴ってゆきます。

 

 

私(以下T)「今日はわざわざお時間作っていもらってしまいどうもすみません~!!ありがとうございます!」

Aさん「いえいえ、むしろごめんなさい!!全然そんなつもりじゃなかったんですけど!!!」

T「いや、むしろせっかくなのでどんどんゆうてやってください!w」

Aさん「こ、こわいw」

 

T「じゃあさっそく、具体的にどこがどんな感じでその評価になったとかありますか???」

Aさん「ん~、私はたまーに気まぐれで他の料理教室とかにも行ったりするんだけど、、、なんていうかー。。。」

 

Aさん「今回の料理教室はシンプルが売りだったじゃない???でもー、

それにしてもシンプルすぎ!??w

T「なるほど。」

Aさん「じゃがいもだけ~、とか大根だけ~、とか。。。

うーん、家庭的なインド料理って豪華になりづらいんだけどね。」

 

Aさん「後は、他のスパイスのこともプリントなんかで知りたかったかなー???

そうすれば他のスパイスも自分で料理するときに使えるし。」

T「確かに、今回はOPTIONでクミンシードを使えば~とか、仕上げにブラックペッパーで~みたいなことは書かなかったんですよね。」

 

T「前にどこかでやった料理教室ではOPTIONでこういうスパイス使うとさらに美味しい、とか書いたんですけど。」

T「今回は食材で、たまねぎやにんにく、グリーンチリを好みで追加できるような情報は書いたんですけど、確かにスパイスのことは完全に2種類しか書かなかったですね。」

Aさん「辛くしたいときはこのスパイス~とか、もっとパンチが欲しいときはこのスパイス~みたいな。」

Aさん「一回配布資料として作っとけばいつでも使えるし楽じゃない???」

T「でもAさんは参加者さんの中でもダントツでレベル高いですから、そういった意味でも、今考えれば確かに物足りなかったと思います。いうなれば専門家みたいなもんですしw」

T「今回はかなりビギナー向けの教室だったんですけど、包丁握れなくてもOK!みたいなこともイベントページ書きましたし、でもそれでも上級者の参加者さんがいらしてくださったときには、対応できた方がいいですよね。」

T「そこは全然抜けてました~。」

Aさん「でもすごくシンプルだったから○○君も、家に帰って自分ですぐ作ってフェイスブックに写真あげたりできたんだよね~!!あれがスパイス2種類じゃなくて、3種類だったらもうできなかったと思うもんね。スパイス自分で買えないだろうし。」

 

T「上級者向けの”発展的な内容”みたいなものがあればよかったんですよね。さっきの配布資料みたいなもの作っておいて、欲しいって人には渡せるような!」

Aさん「そう!!!それ!!!多分私の欲しかったものそれ!!!!!」

T「おお、なるほど。後は昼間だと参加者さんが多くて、自然と質問の数も多くなって、発展的な内容みたいになってたのかもしれないです。」

Aさん「ああー、それはあるかも。」

T「でも他の参加者さんからもアンケートで、スパイスの組み合わせや配合のことももっと知りたいとか、知りたくなったとか書いてくださっていた方がいらしたので、次回はそれ作ってみますね!」

 

 

T「後はこっちでちょっと考えていたのは、Aさんのグループ、あれがちょっとしょっぱくなっちゃったじゃないですか???あれも原因だったかなって思ったんですけど。」

Aさん「え!???いや!!!!そこはむしろ全然!!!!!」

T「え!?????そこそうなんですか!???」

Aさん「そこ全く気にしてなかったよ!!!」

T「そうなんですね!!!いや、他のチームはみんな普通にできたんですよ。

でも一つだけしょっぱくなってしまったってことは、何て言うんでしょうね、

レシピの完成度というか安定性の問題というか。」

Aさん「でもあれはレシピのせいじゃないと思うけどな~。」

 

T「でもやっぱり同じレシピでも作り手によって味も変わってきますから、そこを安定させるのって難しくて。でも分量をきちっと書くとそれでもうすごく難しく見えたりするじゃないですか~。今回はとにかくラフにカジュアルに行きたかったので。」

T「それに帰ってやるときに、トマトも玉ねぎも大きさも何もかも違うじゃないですか。」

Aさん「でも私も一回言われたことあるよ~!私も”少々”とかよくレシピに書くからさ。」

Aさん「”少々”ってどれくらいか分からん!!!!って言われたことがあるwww」

T「あー、やっぱりわかりづらいですよね。”大さじ1/2以上”とかそんな感じですかね~、分かりやすく書くとしたら。」

Aさん「人によっても違うし、そういうのって分かりやすく伝えるのって本当に難しいよね。」

T「どうすれば分かりやすく、そして正確に伝えられるのかって、

多分我々の永遠のテーマですよね。」

 

T「今日はこんなもんですかね、ありがとうございました!!」

Aさん「いやー、私も料理教室とかそのうちやる予定だったから話ができてすごい勉強になった!!」

 

という感じで、

とても実りのある時間を過ごすことができました。

 

直接話を聞きに行くなんて、

勇気が要りましたが行ってみてよかったですw

 

必ずや、次回に活かします!