NeoCulture#Journal

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ある文化がある異文化を受容するには、母体となる文化においての既成概念の破壊と伝統の再構築が必要となる。 Neo Cultureは、その過程を人為的かつ局所的に再現しようとする、一種の実験である。

新疆style その1.モテたい人必見!! 新疆料理店でのデキる男女の振る舞い方

Tour Neo Culture シルクロード大巡礼祭り

第四段!

 

シルクロードの中でも新疆ウイグル自治区にテーマを絞り

"全く役に立たない記事"をはてなブログにて配信する企画

新疆style!!

 

全4編を毎週1編ずつ配信します~!

 

そして今回がその一発目です~!

 

モテたい人必見!!
新疆料理店でのデキる男女の振る舞い方

 

と言うことで、

彼氏彼女と二人で新疆ウイグル自治区へ旅行へ行かれるあなた!!

気になるアイツと二人で新疆ウイグル自治区へ旅行へ行かれるあなた!!

 

この記事を読んで練習を積み

ぜひスマートな所作を身に付けてから

実戦に臨んでいただきたいと思います。

 

では!!

 入店。

 

あ、今回の記事は「食堂よりは上ですが星が付くようなレストランよりは下」

くらいのレベルのお店に行ったことを想定して書いております。

 

大体どこのお店も

勝手に好きなとこに座れ

といった感じです。

 

席の案内は普通されないので、勝手に空いている席に座りましょう。

 

人が座っていなければ、まだ片付けられていない席に座っても大丈夫です。

 

その場合は相手に一言、

 

「あそこまだ片付いてないけど景色がいいからあそこに座ろう。」

とか、ストーブのあるお店だったら

「あそこが暖かいよ。」

 

と言って気遣いできるアピールをしてポイント稼ぎをしましょう。

 その際はすぐ片付けに来てくれるから大丈夫という旨も忘れず伝えます。

 

さて、席に着いたらメニューを見ましょう。

大体漢字とアラビア文字ウイグル語で併記してあります。

 

と、ここで、

大体やかんに入ったお茶が運ばれてきます。

コップも2つ。

 

ここは新疆料理店でもっともスマートな所作が求められるところです。

他の何を忘れてもこのお茶に関するマナーだけは忘れてはなりません。

 

まず、前提として、

このコップは汚れているかもしれない(フツーにきれいなんですけど)

ということがあります。

 

そこで、そう

あっと気づいたそこのあなた

正解です。

 

なのでまずコップを洗うのです。

そしてこの洗い方がポイント。

 

まず相手側に置かれたコップに少量のお茶を注ぎます。

 

そして軽くコップを回して縁までゆすぎ、

そのお茶を自分のコップに移します。

 

そして今度はそのコップを相手の見えない位置に持っていき、

軽くコップを回して自分のコップをゆすぎ、

 

足元に置かれているゴミ箱の中に捨てます。

ゴミ箱は店員さんがそっと置いていってくれるのですが、

そのゴミ箱の位置を確認するためにテーブルから下を覗き込むのも野暮というもの。

この一連の動作を息をするように自然に行うことがポイントです。

 

そしてその間に相手にメニューを読んでもらいます。

 

 

さて相手方にはメニューを読んでもらっているのはいいですが、

 

まずわからないと思います。

 中国語とアラビア文字ウイグル語なので。

 

なのでここで絶対抑えておきたい料理と

避けた方がいい料理を解説します。

 

まず避けた方がいいのはやけに値段の高い料理で

大盆○○

という名前の料理です。

大盆鶏、大盆羊肉などお店によっていくつか種類があります。

これは読んで字のごとく大盆に盛りつけられる料理で、

ボリュームが多すぎて2人ではなかなかしんどいです。

大盆鶏は鶏を一羽まるまる料理します。

なので避けます。

でもこれだけ避ければ後は大体大丈夫です。

 

そしてここから押さえておきたい料理たち。 

まず伴麺

これは彼らの言葉でラグマンと言われる中央アジアのうどんです。

これが一番有名なので、1品は頼むことになると思います。

新疆地区のラグマンは和えうどんスタイル。

具とうどんが別々に盛られて出てきます。

なのでぶっかけて食べましょう。

 

ただし注文の際は要注意です。

ラグマンというのは日本のうどんという言葉と同じで、料理の系統の総称であるため、

お店でラグマンと言って注文はできません。

 

何ラグマンなのかを言う必要があります。

が、中国語の発音は難しいしカッコつけて中国語で言っても通じなかったりするものなので、

ここは指差し注文でスマートに。

 

現地人とのやり取りを楽しみたければ中国語で言ってもいいのですが、

相手もウイグル人で中国人じゃないし

中国語ネイティブでもないのでノリノリで相手してくれる人ばかりではありません。

 

他に抑えておきたいのは

ぶつ切りのほうとうの様なうどんを羊出汁とトマトのスープで野菜と一緒に煮た湯飯

 

羊シュウマイの薄皮包子

 

羊挽き肉の包み焼きの烤包子

 

羊炊き込みご飯の抓飯

ただし抓飯は結構オイリーなのでそこだけ注意です。

 

ボリュームは場所にもよりますが日本の一人前より多い場合が多いので、

それも最初に相手方に伝えましょう。

 

 

注文をするとラグマンにしろ湯飯にしろ

麺を伸ばすところから始めるので少し時間がかかります。(混んでなければ5ー10分)

 

薄皮包子と烤包子はすぐ出てくるので、

これならすぐ出てくるけどひとつ頼む?

と聞いてここでもポイントゲットです。

 

ちなみにこの二つは時間帯によっては売り切れてしまっているので

頼む際は指差しと、

有没有?(ありますか?)

と聞きましょう。

ヨウメイヨウ

と読みます。

 

ゆっくり言うと逆に通じにくいので、

さっと早口で

ヨウメイヨウ

と言えるように練習していきましょう。

 

ありますか?と注文の際に聞くことで、

これは時間帯によってはなくなっちゃうんだよね~(・∀・)

と言ってツウっぽさを演出できます。

 

さて、食べましょう。

 

薄皮包子は分かりますが

烤包子も注文すると箸と一緒に出てきます。

手でもいいですが箸で食べても大丈夫です。

 

テーブルにはだいたい

 

お酢と辛味が

 

置いてあります。

 

お酢は日本のものより酸味はかなり弱いですが

独特の香りがあるので最初はかけすぎ注意です。

 

辛味は辛味バクダンです。

少しずつ足しましょう。

  

ちなみに生のにんにくもけっこうな確率で置いてありますが、

どのタイミングでどれくらいどのように使うのか

全然わかりませんでした。

 

 

食べ終わったらお会計です。

席を立つ前にテーブルに置いてあるティッシュで口を拭きましょう。

 

そしてだいたい入り口の辺りにレジっぽい場所があるのでそこまで行ってお会計を済ませます。

無ければその辺の店員さんに直接手渡しします。

 

お会計の際にはウイグル語で

ヴェキヤクシェ(美味しかったです)

ラフマッ(ありがとう)

とさらっと言いましょう。

 

ウイグル語で挨拶しても塩対応のウイグル人もいらっしゃいますが、

終始無愛想だったおばちゃんが最後の最後に満面の笑みをくれたり

「おーウイグル語わかるんや!」

みたいな感じで言葉一つで仲良くなれることも多いので、最後はぜひウイグル語で。

 

以上!

それでは良い旅を!!