NeoCulture#Journal

Neo Culture #Journal

ある文化がある異文化を受容するには、母体となる文化においての既成概念の破壊と伝統の再構築が必要となる。 Neo Cultureは、その過程を人為的かつ局所的に再現しようとする、一種の実験である。

続・500円カレーの限界への挑戦@渋谷basement cafe

というわけで、

渋谷500円カレーランチのこだわりを挙げ連ねます!

 

 

<こだわり①全部手作り・化学調味料不使用>

玉ねぎも、にんにく、生姜、グリーンチリも全部手で切って作ります。
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市販の加工品は一切使いません。

感じる味、旨味は全て素材からのものです。

 

セットで付いてくる豆と野菜のカレーに使う野菜は、旬で食べ頃のものを八百屋さんから買ってきます。

いくら安くても美味しくなさそうな野菜は使いません。旬で美味しくて栄養価の高いものを選んでいます。

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スパイスも一から配合します。

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日本ではスパイスを混ぜて置いておいて熟成させることを有り難がることがありますが、インドでは作るときにその都度混ぜるのが有り難がられます。

そちらの方がスパイスひとつひとつの香りが立ってインドカレーとしては美味しいのです。

 

<こだわり②皿>

食べ手にとって、お皿は大事です。
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同じ料理でもお皿が違えば気分も違います。

さすがに500円でメニュー5種類(今2種類w)とか、たくさん選べるようにするのはすぐには難しいのでw(いや、永遠に無理かも)せめてお皿だけでも。。。

後は500円だからこそ、「それなりだよね-」と感じさせたくないので!

 

<こだわり③ポーク、海老、ホタテ、つみれなど500円で選べなさそうな食材も500円で提供する>

食材によって値段が違うのは普通のことなんでしょうが、「あー、500安いから来てみたけど、やっぱり500円はチキンだけで、ポークは600円だよね。じゃあチキンで。」というふうにしたくないので一律500円でやります。
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それで何回でも来ていただいて、日替わり制覇でもしていただければ嬉しいです。

 

<こだわり④でも利益はきっちり出す>

薄利多売という商売のやり方があります。でも僕は多売は好きですが薄利なのは嫌いです。

また、僕が他の仕事で渋谷に行けないときは、他の人にカレーの調理と販売をお願いすることもあります。

それで「500円で売ってて安いから利益ほとんどないんです。だから時給安いんですけど、うちでちょっと仕事手伝ってもらえませんか?」

って言われたら僕なら即断りますので、手伝ってくださる方にはしっかりお支払できるように、500円ですが利益はしっかり出る仕組みにしています。

かかる費用とかけるべき費用を分解して徹底的に計算し直し、ヒトとモノのネットワークを駆使して、恐ろしい利益率を実現しました。

 

ところでですが利益が出ればスタッフ、お店に還元できるのはもちろんですが、むしろ一番大事なのはお客さんへの還元です。

逆に利益がでなければ、自分を含め、どなたにもいい思いをしてもらえなくなります。

 

利益を出すのは、関わる皆様全員にとって最も大事なことです。

 

なので、

「500円って安すぎじゃない?利益ちゃんと出てる?」ってたまに心配していただけることさえあるのですがご安心を!!!!

500円でもばっちり利益出ますので皆様どんどん食べに来てください!

 

<こだわり⑤仕込みに時間はかけない>

渋谷の料理はインドのリアルな家庭料理です。

家庭料理なので短時間でさくっと作れる、というのもありますが、

最大で3種類のカレー50人分を楽々90分で作れるように、鍋、火口などのインフラ、レシピを徹底的に効率化し、

かつ時間短縮のために味を犠牲にすることがないようにも配慮しています。

 

いくら500円で利益が出るからと言っても、

毎朝8時から仕込んでます、っていうんじゃあ続けられませんから。

それでは人にお願いすることもできませんし。

 

それに作り手が健康的じゃないと美味しいものは作れません。

500円だからこそ、お客さんが値段以上に美味しいと感じられるものを出し続けるためには、仕込みの時間を短くする必要があります。

「すごく美味しい店だったけど、3ヶ月で終わった、

500円で食べれてよかったのに~残念!」

とかそういう話になってはそれこそお客さんに失礼ですし、

商売としても本末転倒です。

 

 

というわけで渋谷のこだわり挙げ連ねました!

しばらく渋谷の皆様の胃袋を支えるため頑張ります~!